大阪杯 [2017春]
大阪杯。ここ一本狙いの馬を狙うか、ここの後もGIが続く実力馬を取るか、本年格上げGIで、これまでの傾向がないだけに迷うところではあるが、キタサンブラックの実力を素直に評価する。昨年はGⅡ大阪杯から有馬まで、実に安定して能力を発揮していて、昨年のこのレースではアンビシャスに後塵を拝してはいるものの、その斤量差は2kg。斤量を差し引けば十分なパフォーマンスで、2000米で距離が足りないということはない。1番人気で目標にされるし、天皇賞も控えてはいるが、不動の連軸。相手筆頭はマカヒキ。前走は意外と伸び切れなかった。馬場や帰国初戦ということもあるが、古馬になって血統が出てきたか。距離短縮のここで大きく見直したい。連下にミッキーロケット。昨秋の神戸新聞杯ではサトノダイヤモンドと接戦を演じているように力はある。まだ底を見せていない点も魅力。馬場の渋化がかなり残るようなら、サトノクラウンを見直す手もあり。
2017-04-01 21:44
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