SSブログ

優駿牝馬回顧 [2022三冠]

サークルオブライフはサウンドビバーチェの作ったあの10分で終わってしまいました。この精神状態じゃ、ポツンする以外ないんじゃないかというスタート前の状態。案の定出遅れてのポツン。もう、これは参考外でしょう。でも、これ尾を引きそうだなぁ。
あのトラブルの中、大外枠でも勝ち切って二冠を達成したスターズオンアースは芯の強い馬ですね。ここのとこ乗れてきていたルメール鞍上というのもツキがありました。2着のスタニングローズにも言えることですが、総出走回数と重賞出走回数がこのメンバーで上位だったというのも、あのトラブルと久々の大観衆の中で結果を残せた理由の一つと言えるでしょう。
nice!(0)  コメント(0) 

優駿牝馬② [2022三冠]

本命はサークルオブライフ。単に「切れる」というだけではない、安定した差し脚は魅力的で、同世代勝負なら2400のここでも、差し脚を発揮してくれるだろう。桜花賞4着の借りを返す舞台だ。できれば1番人気にはなってほしくなかったが、こればかりは仕方なし。1番人気でも、揺るがずの本命で行きます。
相手筆頭はスターズオンアース。桜花賞で、弾かれながらも怯むことなく勝ち切った勝負根性は半端でなく、距離もこなせるはず。大外でも評価は落とさず対抗。もう1頭には、フローラSを勝ち上がったエリカヴィータ。その前走で見せたジワジワ系の脚は距離延びてさらに生きてこよう。
nice!(0)  コメント(0) 

優駿牝馬① [2022三冠]

桜花賞の回顧で書いたとおり、桜花賞馬スターズオンアースと同4着のサークルオブライフの2頭がやはり上位評価となろう。枠を考えればサークルオブライフの方をより上位と取るのが妥当な線。いずれにしても、この2頭が本命対抗の本線だ。
相手候補は、巻き返しの目があるナミュール、フローラSの勝ち馬エリカヴィータ、東京に戻ってプレサージュリフトの3頭までか。
nice!(0)  コメント(0) 

NHKマイルカップ回顧 [2022三冠]

馬券は、結局のところ、セリフォスからソネットフレーズ、アルーリングウェイの牝馬2頭へ。しかし、今年の本命馬は走らないなぁ。いまだ連対ゼロ。3着も1回だけ。由々しき事態であります。
レース自体、ジャングロが大きく出負けして、想定した流れにまったくならずだったように、予想に関するすべてが負のサイクルに嵌ってしまっているような気がします。
勝ったのはダノンスコーピオン。結果的に、レースレベル自体高くなかったとはいえ、大外枠から勝ち切れたのは、この馬のセンスと萩Sでキラーアビリティを負かしているように勝負根性があってこそ。マテンロウオリオンはノリらしいポツンといってもいいような位置からの追込み。あれで持ってくるんだから、ノリの腕と感性は健在ということ。
セリフォスはちょっとパッとしませんでしたね。
nice!(0)  コメント(0) 

NHKマイルカップ① [2022三冠]

これは混戦模様。何が勝ち負けしてもおかしくないようなメンバー構成ですが、ユタカが逃げて誰も積極的に絡まないというレースを想定すれば、スローナ流れになって、コースロスのない内枠有利か。かつ、上がりの脚を持っている馬。
本命は、総合評価としてセリフォス。マイル実績、重賞実績、鞍上、そして枠。昨年以来の競馬で、ビシッという本命印ではありませんが、落ち着くところはここで」仕方なしか。できれば2番人気で出走させてやりたい。
相手は、最内を利するノリのマテンロウオリオン、思いのほか仕上がってきたソネットフレーズ、不利のあった桜花賞でも踏ん張ったアルーリングウェイの3頭から2頭に絞ります。
nice!(0)  コメント(0) 

皐月賞回顧 [2022三冠]

終わってみればジオグリフのためのレースだったような。外枠有利で外差しが利くトラックバイアスの中、ノド鳴りを抱える馬には適度な湿り気のある気候、そして福永。札幌2歳を思えば、4角で捲り上げるような競馬が得意なのは明らかで、すべてのピースが嵌ったような結果と言えるだろう。ただ、ダービーでどうかとなると、2F延びての大箱、不安要素の方が大きくなる。2着のイクイノックスは5ヶ月振りでこれだけ走れればもう文句なし。包まれるのを避けて、大外の追込みに賭けるしかなかった3着ドウデュースともども、後者2頭の方がダービーでは上位評価となろうか。
苦しい1枠ながら4・5着したダノンベルーガ、アスクビクターモアまでが生き残り。
nice!(0)  コメント(1) 

皐月賞③ [2022三冠]

本命ドウデュースの相手は、器用な立ち回りの手先があるキラーアビリティと地力あるジャスティンパレス。
nice!(0)  コメント(0) 

皐月賞② [2022三冠]

本命はドウデュースとした。非トライアルが近年のクラシックの旬ではあるが、やはり叩いた方が安パイなことも事実なはず。押し上げられた1番人気の感十分でもあるが、そこは武豊。クラシック1番人気のプレッシャーもどこ吹く風、どっしり構えて絶好の位置取りと仕掛けで勝ち負けするだろう。
相手はまだ迷い中。小回り2000の申し子キラーアビリティ、地力のあるジャスティンパレス、5ヶ月ぶりでも魅力溢れるイクイノックスの3頭から2頭を選出します。
nice!(0)  コメント(0) 

皐月賞① [2022三冠]

本命は2歳チャンプのどちらか。キラーアビリティorドウデュース。前者は、今年初戦でも狙いどおりの臨戦。近年のローテ傾向からはむしろ「買い」の部類。とにかく、小回り2000にピタリの脚質。完全にツキのない武史次第とも言えるが…。ドウデュースはとにかく安定株。ある意味で、安心して軸に指名できるのはこちらか。しかし、いわゆる「トライアル」を使わないでクラシックに臨戦するローテが幅を利かせ始めている昨今でありながら、武豊のお手馬牡牝2頭がきっちり「トライアル」を使って桜と皐月に臨戦しているのが面白い。
馬券候補は、中山巧者アスクビクターモア、能力高きイクイノックス、力あるジャスティンパレスまで。
nice!(0)  コメント(0) 

桜花賞回顧 [2022三冠]

「魔の桜花賞ペース」なんてのは古い文句で、武が番手だったこともあるのでしょうが、まぁ、ゆったり桜花賞で内枠先行有利な競馬に。まさにウォーターナビレラとナムラクレアの競馬だったわけですが、直線だいぶ挟まれる不利を受けながら差し切ったスターズオンアースは見事。GI未勝利の調教師ということもあって最後に評価を落としましたが、川田の起用といい、見事な勝利でした。無論オークスも主役級であることに異論はありませぬ。サークルオブライフは溜めて溜めて流れが向かず。とはいえ、最後に詰め寄ったのはこの馬の力で、あそこまで溜めたことがオークスにも必ず生きるはず。この2頭が現時点、オークスの上位2頭と言えるでしょう。
しかし、今年はこれでGI本命馬が(0-0-0-4)。まるで光が見えません。
nice!(0)  コメント(0)