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天皇賞(秋)回顧 [2023古馬王道]

もう何も言うことはないです。あのレコードを持ったままで先頭に立ち、その後も気合をつけただけ着差以上の圧勝劇。もはや「天馬」に近いものを感じますね。東京に強いだけではなく、冬の有馬も勝ち、ドバイも勝つ。史上最高の馬なのではないかと。どうか、無事にJC、有馬と駆け抜けていって欲しいです。
直線半ばまでは、当方のヒモ2頭が馬券に絡んでくるかと思いましたが、勝負に行った分、甘くなりましたね。最後は、この高速競馬についていけず、「後方待機」という形になった実力馬2頭が2・3着。これもまた競馬です。
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天皇賞(秋)② [2023古馬王道]

本命イクイノックス。これは決まり。
一雨あっても、この高速馬場は変わらないだろう。7ヶ月振りのドウデュースや前走札幌の特殊馬場圧勝のプログノーシスは、人気になってる分、買いではない。
イクイノックスの相手は、高速に対応可能な4歳2騎。ダノンベルーガとガイアフォースとした。前者は言わずと知れた昨年の3着馬。後者は春のマイル路線で新味を見せた馬だ。

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天皇賞(秋)① [2023古馬王道]

GIではまれにみる頭数になった秋天。とはいえ、世界ランク1位のイクイノックスをはじめ、実にいいメンバーが揃って興味深さは満点。本命はまともに考えればそのイクイノックス以外にないだろう。秋初戦とはいえ、鉄砲4-1-0-0で、昨年のこのレースもダービー以来で勝っている馬。1年ぶりの10ハロン戦でスピード負けした時だけが不安だが、それでも連を外すことはさすがにないか。
レーティング的に次位はジャスティンパレス、ジャックドール、ドウデュース。大きな差なく、ダノンベルーガ、プログノーシスが続く。スピード勝負という意味では、時計が速くなった時のガイアフォースにも一目置くべきか。
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菊花賞回顧 [2023三冠]

ドゥレッツァ、驚きました。正直、連勝中とはいえ、能力も距離適性もここで勝ち切るだけのポテンシャルがあるとは思えず、軽視したのが間違いでした。しかし、何よりもルメールの騎乗でしょう。一気にハナに立ったかと思えば、道中は、控えて我慢させての追い出し。あれができれば、どの枠に入ったって、最内をピタリ、最短距離を回って来れるわけで、まさに無敵の作戦。馬の操縦性がなせる業でもありますが、とにかくGIでも見たことのないような競馬。お見事に尽きます。
タスティエーラはノド鳴り持ちで軽視しましたが、こちらも持ってる力を出しての連確保はさすが。ただ、3着に負けたソールオリエンスともども、いまのままでは古馬とのGI戦で勝ち負けするのは至難でしょう。
サトノグランツは何も言うことないです。ただただ完敗。
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菊花賞② [2023三冠]

本命はサトノグランツとします。春から秋の成長度はおそらくメンバー中で最高。まだまだだった春の京都新聞杯勝ちを含め、新馬以外の関西圏は4戦4勝。前走・神戸新聞杯の競馬を見る限り、距離が延びても大きな減点はないだろうし、何より、友道厩舎の川田。この信頼感は大きい。
相手は、コーナーリングが不得手な右回りで外々を回らされてしまいそうな懸念はあるものの、能力上位のソールオリエンス。本当にうまく捌ければ逆転もある。もう1頭にはリビアングラスを抜擢。パクスオトマニカとの兼ね合いがどうなるか。作戦面はゲートを出てからになるが、逃げ先行で粘り込める脚を持っていることは間違いない。
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菊花賞① [2023三冠]

本命候補は3頭。秋初戦の神戸新聞杯の勝ちっぷりに春からの大きな成長を感じ取れたサトノグランツ、現世代能力トップのソールオリエンス、そしてこの距離で巻き返しがあるハーツコンチェルト。
それぞれプラス面もマイナス面もありで、甲乙を付け難い選択となるが、淀の3000をシュミレートして答えを出したい。
ヒモ候補として残っているのは、距離は未知数も古馬相手に重賞を勝ったノッキングポイントとこの距離が大きくプラスになりそうなリビアングラスの2頭。
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秋華賞回顧 [2023三冠]

好発を決めて早目の競馬で楽に抜け出し、最後は流して着差以上の完勝。リバティアイランド、実に見事は牝馬三冠達成でした。追えば、さらに2~3馬身以上は突き放したであろう勝ちっぷりで、次走がどこになるかわかりませんが、古馬相手にしても、十分勝ち負けできるだけのポテンシャルは見せてくれたと言っていいでしょう。
2着のマスクトディーヴァは日本レコードの反動を気にして評価を下げましたが、最後はいい脚を見せていて、反動がなかったことを示しました。しかし、勝ったリバティアイランドもそうですが、3着ハーパーもオークス以来の休み明け。外厩の充実とトレーニング施設やケアの充実で、もはや「休み明け」とか「反動」とか、一括りにマイナス要因とするのは時代遅れなのかもしれません。
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秋華賞② [2023三冠]

雨がどれくらいになるか、不透明ではあるものの、印は決めました。本命はやはりリバティアイランド。コース形態的に絶対はないものの、オークスの強さを見れば、もう本命にせざるを得まい。
相手はまず、操縦性の高いコナコースト。鮫島克駿の逆襲にも期待。もう一頭は秋の初戦で秋華賞向きのいい競馬をヒップホップソウルを。2頭ともキタサンブラック産駒だ。

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秋華賞① [2023三冠]

京都の内回りだろうが、リバティアイランドがダントツで強いため、これはもう本命として扱わざるを得ないのが実情と言えよう。後方一気の競馬一択であれば、大外回しのロスもあり得たものの、オークスであの位置からの競馬を見せられればもうお手上げ。休み明けが響いて、大きく出負けするとか、行き脚がつかないとかがない限り、まず勝ち負けだろうし、勝負圏から外れることがないだろう。
相手は難解。ヒモ候補は、能力が互角に近い上、ほとんどの馬が初の京都。それでも、能力、内回り、2000という観点から、コナコースト、ドゥーラ、ハーパー、ヒップホップソウル、マスクトディーヴァ、モリアーナ、ラヴェルの7頭を相手候補とした。
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南部杯回顧 [2023ダート]

もう、レモンポップのことを語る以外になにもないレースとなりました。強かった。持ったままで大差。脚抜きのいい馬場も功を奏したとはいえ、押し出されたハナから、ちょっと強めの追い切りをしたかのような競馬で、イグナイターやレディバグも力は出していて、それなのにあの大差はちょっと考えられないレベルのもの。本当に桁違いという言葉がピッタリのパフォーマンスでした。いいものを見せてもらいました、ホント。
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