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ヴィクトリアマイル回顧 [2024古馬1200~1600]

テンハッピーローズ。単勝2万円台。展開どうこう抜きに外から突き抜けた脚。フェブラリーのペプチドナイル、川崎記念のライトウォーリアの2頭もちょっと考えられない結果でしたが、間違いなく今年最大の衝撃です。いやー、何度馬柱を見返しても、ほんと、左回りの広いコースがいい結果を生んだという想定以外になにも思い浮かばない。だって、マイルの勝ち鞍さえない6歳牝馬ですよ。
ま、しかし、何はともあれ、津村はおめでとうです。胸が熱くなる勝利ジョッキーインタビューでした。大外を差した脚とその手応えは気持ちよかったでしょうね。摩訶不思議な結果ではありましたが、これも競馬です。
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ヴィクトリアマイル② [2024古馬1200~1600]

本命はウンブライルとしました。1分31秒台の時計に対応できるかは未知数ですが、基本的に速い時計、そして速い上がりの競馬は得意なはずで、何より、マイルに拘って使ってきているローテがここで大きく生きてくると見ます。内枠を利した川田の手綱にも当然期待。
相手筆頭はナミュール。やはり帰厩後10日というハンデを割り引き対抗評価としました。「状態は万全」という高野師を信頼したいところですが、次の安田でお願いします。3番手はマスクトディーヴァ。東京新聞杯の超出遅れを考えると、ちょっと怖いですが、そこは鞍上がモレイラだけに、4番手以下には落とせず。
BOX枠は、昨年の桜で本命を打ったドゥアイズ。大外はちょっと難儀ですが、この馬も三冠路線以降はママイル使いをしていて、好感が持てます。
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ヴィクトリアマイル① [2024古馬1200~1600]

実績、能力、ま、ナミュールが抜けてますよね。ただ、ドバイからの中5週は相当なローテ。どこまで力が出せるのか、あるいは、真の狙いは安田ではないかと勘繰ってしまう。馬の能力的には、仮に真の狙いが安田だとしても、ここなら軸指名できる実力だけに、やはり問題はこのローテで力が出せるのかというところが焦点。一方、同じ高野厩舎のジャンタルマンタルが厳しい競馬になった皐月賞から中2週のNHKマイルで結果を出したのも事実。海外帰り初戦の見極めについても、厩舎力によって判断すべきなのか、試金石の一戦とも言えます。
このナミュールと本命候補を争うのがウンブライル。マイルの勝ち鞍こそないものの、良馬場の上がりの速い競馬は持ってこい。しかも、鞍上が強い。
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エンプレス杯回顧 [2024ダート古馬]

春の古馬女王決定戦を制したのは、オーサムリザルト。無敗のまま、エンプレス杯を制しました。途中から、やおら先頭に立ち、道中突いてきたアイコンテーラーを千切っての押し切り勝ち。最後は溜めていたグランブリッジに詰められましたが、自力であそこまで走られたら白旗でしょう。レーティング的にも十分GI級のもので、骨っぽい馬を相手に初の地方戦とナイターを克服しての勝利は相当な価値があると言えます。グランブリッジの安定度はさすが。驚いたのはキャリックアリードですが、元々はJRAで好成績のまま準OPまで勝ち上がっていた馬。前2戦の結果よりも、これが本領なのでしょう。

馬連BOX的中 480円
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エンプレス杯② [2024ダート古馬]

本命は、アイコンテーラーとしました。グランブリッジと双璧の存在ですが、根本の能力を買ってこちらを本命に。相手は当然グランブリッジ。もう一頭にはグランブリッジを負かした実績を持つアーテルアストレアを指名。
BOX枠は無敗のオーサムリザルト。

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エンプレス杯① [2024ダート古馬]

地方の古牝馬の「頂点競走」として行われるエンプレス杯。番外編でお送りします。
本命はグランブリッジかアイコンテーラー。この2頭、上位人気は確定ですが、まぁ、男馬相手にも走れますし、距離もこなせますし、2頭とも心身が強く、鉄の女って感じです。直接対決だった前走とは人気が逆転しそうなので、アイコンテーラーに◎を打とうかとも思っていますが、もう少し検討します。
注目は5戦無敗の0オーサムリザルト。相手関係と地方のダートでどうかですが、楽しみな馬が出てきましたね。ほか、ライオットガールとアーテルアストレアのJRA勢までが連対圏内。
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NHKマイルカップ回顧 [2024三冠]

ジャンタルマンタル、そして、陣営であり川田であり、素晴らしい結果でした。あの時計を自力で走った皐月賞から中2週の歳再東上を嫌いましたが、そんなこと杞憂に終わる見事なパフォーマンスでした。当然、目に見えない疲れはあるに決まっていますが、それでも結果を出す、そういう状態に馬の心身を持って来る厩舎力。脱帽です。近年、三冠初戦の桜花賞・皐月賞にぶっつけで挑む馬が増え、結果も伴うようになって何年か経ちますが、当方、数年を経てようやくその辺りをアップデートできたばかり。一見して厳しいローテも、厩舎によっては、こなせてしまう時代なのかもしれません。
アスコリピチェーノは、ルメールの騎乗の良し悪しは別にして、直線であれだけのことがあっても最後伸びてくるあたり、並ではないですね。しっかりケアして、古馬になっても息長く活躍する馬になってほしいものです。
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NHKマイルC② [2024三冠]

本命はアスコリピチェーノとしました。勝ちに等しい桜を叩いて、持ち時計も上がりの速い勝負にも適応している馬だ。ジャンタルは来たらごめんなさい。あの皐月賞から中2週の再東上を嫌い、思い切って馬券から外します。
相手は重賞の勝ちっぷりがよかったノーブルロジャーとディスペランツァ。
BOX枠は残り1Fで面白い位置にいれば、一気の脚があるアルセナール。

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NHKマイルカップ① [2024三冠]

実力、実績からは2歳チャンプの2頭が文句ナシの双璧でしょう。アスコリピチェーノとジャンタルマンタルの2頭です。ジャンタルがあの強烈な皐月賞から中2週で再び東上ということを考えると、常識的には桜花賞が鉄砲だったアスコリの方が上位ということになりますが、そんな単純でいいのか、復帰早々のルメールは大丈夫なのか、いましばし検討します。ま、いずれにしてもいずれかが本命。
相手関係は多彩。シンザン記念の勝ちっぷりが鮮やかだったノーブルロジャー、アーリントンCで届かないような位置から差し切ったディスペランツァ、力を出し切れれば面白いロジリオン、末脚はGI級のゴンバデカーブース、そしてキャリア2戦ながら差し脚にセンスがある良血アルセナール。
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かしわ記念回顧 [2024ダート古馬]

シャマルがハナに立った時にはすでにヤバイかもと思いました。不良の締まったダートを1周クルクルと回って影も踏ませぬ逃げ切り。川須栄彦、おめでとう。正直、好位から上手に競馬しようとして、逆を言えば消極的な競馬で3~5着と見てましたが、あんなにも決め打ちの逃げをかますとはアッパレです。屈辱的な乗り替わりから鞍が戻って4戦目。このレースへの気持ちが入っていたんでしょうね。
ミックファイアの本命に悔いはありませんが、キングズソードとクラウンプライドはマイルや短距離の実績がないのに能力を評価するあまり印を重くしてしまい、これは大きな反省点。次に生かしたいと思います。
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