スプリンターズS①

秋のGI、いよいよ開幕です。まだまだ暑さは残りますが、実にいい季節になりました。
さぁ、第１戦はスプリンターズS。本命候補は３頭。おそらくは、１～３番人気になろうかという３頭なので、改めて声を大にする話でもありませんが、まともなら、前走で強烈なパフォーマンスを見せたタワーオブロンドンでしょう。時計も６秒台で、何せもったままの完勝劇。あれをやられたら、このメンバーで太刀打ちできる馬ははいないでしょう。問題は唯一ローテ。さすがにキツキツのローテで、デキを最後まで見極めたいと思います。ダノンスマッシュも前走は外々を回っての完勝で、スプリント戦の強さが本物であることを示しました。この馬は時計。果たして６秒台の決着で勝ち負けできるのか。馬場状態も含め、要検討です。もう１頭は、モズスーパーフレア。逃げ不在の組み合わせで、好枠を引けば俄然面白い１頭となります、この馬は松若がどうか。４～５番人気まで落ちれば、むしろ買い要素は上がるか。いかに松若が無心で乗れるかがカギ。