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天皇賞(秋)① [2019古馬王道]

すごいメンツになりました。今年の秋天。これぞ頂上決戦と言えるでしょう。レーティング最上位は当然アーモンドアイだが、安田以来5ヶ月ぶりの競馬。馬自身は鉄砲実績抜群で、重箱の隅をつつくような話かもしれないが、当方の馬券哲学から本命にはしない。
本命候補は、秋初戦で恐るべきパフォーマンスをしたサートゥルナーリアとこの舞台バッチリで安定感抜群ワグネリアンの2頭だ。

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菊花賞回顧

武の菊制覇、見事でした。武のエスコートがあったとはいえ、ワールドプレミア自身も、初めてといってもいい「多頭数競馬」の馬群で折り合い、力を出し切ったのは素晴らしかった。まだまだ伸びシロはあるだろうし、古馬になっても期待したいところ。サトノルークスはよく立ち直りましたね。輸送のない関西圏がいいというのもあるかもですが、それにしても皐月→ダービーと大惨敗からよく立ち直ったものです。これは陣営に脱帽。本命はヒシゲッコウにしていました。北海道の勝ちっぷりに惚れましたが、やはり休み明けの初重賞がGIでは
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南部杯回顧 [2019ダート]

5カ月以上の休養明けだったゴールドドリームは本命から外し、本命は盛岡に強いミツバを指名しましたが、勝ったのはサンライズノヴァでした。左回りのマイルに強いのは百も承知でしたが、近走の競馬から馬券検討から外してしまった。しかし、吉原うまかったですね。追込み馬を早めに動かしてそのまま押し切るという芸当。地方に転籍してからのノンコノユメもそうですが、地方の騎手は、中央で追込みに凝り固まった実績馬を前目で動かしていくのが見事。恐れ入ります。
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秋華賞回顧 [2019三冠]

久々に馬連的中しました。本命カレンブーケドール、対抗クロノジェネシスで。結局は、オークスの2・3着馬で決着という春勢力優勢の結果となりましたが、両馬とも春からの成長を感じさせる競馬で、クロノは休み明けにも関わらず、これまでの鬱憤を晴らすかのような強烈なパフォーマンスを見せたし、カレンも脚をためて差す競馬でまだ奥のあるところを見せた。2頭とも、古馬になっても一線級で戦っていけるでしょう。
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