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東京優駿② [2021三冠]

本命は、グラティアスかヨーホーレイクのいずれか。グラティアスの皐月賞は、キャリア2戦の先行馬で8枠の上、出負けして後方からの競馬。直線入口でも不利がありながら、よく追い込んでいた。なかなか出来る芸当ではない。ヨーホーレイクは、ホープフル→皐月の王道を歩み、エフフォーリアの後塵を拝してきたが、左回りの伸びはきさらぎ賞で立証。成長も見込めて、逆転の舞台は揃った。
土曜の1勝クラスの勝ち時計が2.23.8で高速馬場の上、明らかな外伸び傾向。
いずれにしても、どちらかに本命を打ち、対抗がエフフォーリア、もう一方が単穴という印の構成になります。

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東京優駿① [2021三冠]

エフフォーリア無敗二冠なるか?当然最大の焦点はそこ。先週のソダシと焦点は同じでも、こちらは距離もローテも不安はなし。マイナスポイントを探すなら、ジョッキーということになろう。おそらく単勝は1倍台。そこに若き横山武史。レースはダービー。いくら強心臓でも、これは半端ではない重圧だ。「無の境地」で乗れるなら、能力的に勝つのはこの馬だろう。果たしてそれができるのか。当方は懐疑的だ。
ただ、ヘグったとして、勝てる馬はどの馬なのか。これもまた難しい。現時点、馬券候補はエフフォーリア含め7頭。残る5頭は、先行力があってまだ見限れないグラティアス、桜のダメージがどうかサトノレイナス、安定先行タイトルホルダー、距離延長と2度目の東上でディープモンスター、左回りで差し脚生きるヨーホーレイク。
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優駿牝馬回顧 [2021三冠]

アカイトリノムスメはまさに理想に近い競馬をしてくれました。あれで勝てなきゃ仕方ないという形でしたが、あれで負けるんですから、血だけでカバーできるものではなかったということか。しかし、連確保は立派。
ユーバーレーベンは、今年の2戦に物足りなさを感じ評価を下げましたが、ここでこそでしたね。これは猛省。ハギノピリナは、力の3着。秋も藤懸を乗せてほしいなぁ。

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優駿牝馬③ [2021三冠]

馬場は内枠先行有利でありながら、外差しも2、3着なら届かなくはない馬場。アカイトリノムスメの相手は、団子の馬込みに揉まれずに済む外枠で、距離延長に逆転を託すステラリアとニーナドレス。力どおり、桜の①③着が来たら、その時は仕方なし。
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優駿牝馬② [2021三冠]

本命はアカイトリノムスメ。パンとしないまま、言わば惰性的にレースを使い、ジワジワと良血の血が騒ぎながら重賞勝ちを決めて、桜花賞4着。これは血統の成せる業と言わざるを得ない。その桜花賞も、事実上レースが決した後に差を詰めただけのもので、後に述べる「ダメージ」も僅少と見た。良血開花の舞台に相応しく、中団よりも前の位置が欲しい馬場のところ、絶好の7番。いざ、樫の女王へ。
相手は、力上位の桜花賞組ソダシ、ファインルージュを取るか、距離延びて面白いステラリア、ニーナドレスを取るか。桜花賞組は2頭とも休み明けで1.31.1の超高速時計を勝ち負けしていて「ダメージ」がないわけはない。見えない反動が実に恐い。ただ、その2頭の能力が上位であることは明らか。ヒモの選択は総合的に判断したいと思います。
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優駿牝馬① [2021三冠]

さぁ、ソダシ無敗二冠なるか、単純能力は現時点で牝馬トップ。2400が適距離でないとはいえ、簡単に無印にできる存在ではない。桜花賞組からはそのソダシ含めて3頭が馬券候補で、もう2頭はファインルージュとアカイトリノムスメ。ファインルージュも距離に不安は感じるものの、センスの高さでカバーができるかどうか。福永鞍上は心強い。アカイトリはパンチこそないものの、距離延びて良さが出るであろう一頭で、力勝負になれば一気台頭もある。
馬券候補はもう3頭。これも距離延びていい、忘れな草賞勝ち馬ステラリア。ミモザ賞の勝ちっぷりが強烈なスリーセブンシーズ。そして、底知れぬニーナドレス。この6頭から3頭に印を回します。
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NHKマイルカップ回顧 [2021三冠]

シュネルマイスターでしたか。ひいらぎ賞の競馬からポテンシャルの高さは認めていましたが、弥生賞で見せた甘さから言って、GIでは足りないと感じていました。実際、このレースもレーティング的にはクラシックレベルに到達しないもので、「GIでは足りない」という感覚的なものは合っていたと思いますが、とはいえ、抜け出したソングラインを捉えたのは見事。また、まだまだ成長の余地は十分と思われるので、今後には十分な期待が出来るでしょう。
ソングラインもよく桜花賞から巻き返してて、左回り、東京が合っていたということも大きく作用したと言えます。グレナディアガーズは持っている力を出し切れず。右回りで見直し。バスラットレオンは無念の一言。
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NHKマイルカップ③ [2021三冠]

本命はグレナディアガーズとします。1番人気確定でその点不安も残りますが、勝ち切れるかどうかは別として、「連軸」としての信頼度は「あり」としました。
相手はバスラットレオンとピクシーナイトの2頭で勝負。

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NHKマイルカップ② [2021三冠]

現時点、グレナディアガーズが1番人気、バスラットレオンが2番人気。総合的に評価すれば、グレナディアガーズの方が上位ではあるものの、1番人気を背負って、つまりは、目標になってまで勝ち切れるかとなるとその辺りには疑問も残る。一方、バスラットレオンも逃げてこその馬で、果たして思いどおりの競馬をさせてもらえるか。東京の直線も長い。この2頭で本命対抗は決まりですが、最終結論は明日まで持ち越しにさせてください。
もう1頭のヒモ候補は、自在性に富むルークズネスト、桜は度外視してソングライン、センスあるホウオウアマゾン、左回りで見直しピクシーナイトの4頭から。
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NHKマイルカップ① [2021三冠]

今年のNHKマイルは多彩な路線から多彩なメンバーが揃う、なかなか面白い組み合わせになりそうで、これはこれでワクワクします。その上、東京の特別以上のレースを勝った馬が一頭もいないという、異例のケース(ま、調査をしていないので、いままでも同様のケースがあるかもしれませんが)にもなっていて、馬券的妙味は高そうです。
こんな時こそ、まずは純粋な能力評価から入りたい。能力的には2頭がアタマひとつ分抜け出していて、2歳チャンプのグレナディアガーズとNZTを圧勝したバスラットレオンが双璧。ともに東京の経験はありませんが、素直にこの2頭のどちらかに本命印を打つのが妥当なところでしょう。
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