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優駿牝馬回顧 [2019三冠]

本命クロノジェネシスは絶好のポジションで折り合いもつき、いよいよの直線でも前がパカッと開き、ほぼ完璧なレース運びでいながら3着。2400自体が本来の適距離でないこともあるとはいえ、結果的にはGIで勝ち負けする力はなかったということ。
しかし、ラヴズオンリーユーは強かった。初の府中、長距離輸送、多頭数とキャリア不足が露呈するのではと思っていたが、デムーロの好サポートもあって絶好のパフォーマンス。たとえ、カレンブーケドールが仕掛けを遅らせていても、結局は食われていただろう。抜く勝負根性も抜かせない勝負根性も抜群だ。そのカレンも見事。積極的な自力競馬で、将来が楽しみな馬。2頭とも、いい休養を取って、秋に備えてほしい。
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