SSブログ

天皇賞(春)回顧 [2020古馬王道]

フィエールマン&ルメールはさすがでした。大外枠でありながら、外々をギリギリの立ち回りでコースロスを極力抑えての競馬。そして、最後は勝負根性を見せつけての勝利。お見事でした。
驚いたのはスティッフィリオ。頭打ちと思っていた馬がスムーズな位置と流れに乗ったとはいえ、過去最高のパフォーマンス。いまさらながら、この距離と流れが合っていたのでしょう。3着のミッキースワローもノリが上手く乗ったとはいえ、ここでまさかの新境地。キセキやユーキャンスマイルといった人気馬が実力を出せず、地味な歴戦の古馬がジワリと力を発揮する。これも競馬です。
nice!(0)  コメント(0)