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ヴィクトリアマイル① [2020古馬1200~1600]

とにもかくにも、アーモンドアイの取捨。まずはこの一点に尽きるのが今年のヴィクトリアマイルと言えるだろう。持っている能力自体は当然ダントツ。しかし、香港回避→無理して有馬出走(この陣営の英断自体は素晴らしいもので批判的に言うつもりはないです)→ドバイ遠征→ドバイ中止→帰国検疫を経ての入厩即実戦。これだけを考えれば到底まともな力を発揮できる状態ではないと思われる。事実、全開とはいかないでしょう。とはいえ、能力上位で、オークス以来の秋華賞でも結果を出しているように鉄砲自体も問題はなし。さて。
昨年の安田記念3着は、ドバイ以来の上、大不利があってのもので、あれを物差しにすれば、あれ以上走れる馬がいるかどうかというところがひとつの目安にはなるか。
一方、半年に渡り、これだけ負のスパイラルが続けば、精神的には相当厳しいはずで、相当な精神力を要するとも思われる。
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NHKマイルカップ回顧 [2020三冠]

ラウダシオン、強かったですね。そして、デムーロもレシステンシア一本マークのこれしかないという見事な競馬。1600はどうかと思ってましたが、人馬とも文句ナシでした。
レシステンシアはさすがに疲れもあったでしょう。でも、マイナス体重に初物尽くしのなかで連確保は力のなせる業。この後は、いったんゆっくりしてほしいものですね。ギルデッドミラーは福永が注文どおり上手く乗りました。結果2-3着。
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NHKマイルカップ③ [2020三冠]

相手なりに走れ、今年4戦目でもまだ余力を残している感があるギルデッドミラーをもう一頭に指名します。
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NHKマイルカップ② [2020三冠]

本命は変わらずレシステンシア。相手筆頭はタイセイビジョン。東京の京王杯で強い競馬をしており、今年初戦の前走も10kg増で迎えて、結果は完勝。内を捌く脚も持っていて、この内枠も絶好。相手筆頭としては、申し分ない存在といえる。
もう1頭には、3枠2頭のいずれか。シャインガーネットは、やはり左回りが合うのだろう。そして、赤松賞とファルコンSの比較では馬のパワーアップが歴然。一発があっても。ギルデッドミラーの2歳時は出遅れて差してそれなりという競馬が続いたが、年が明けてからの安定感は見違えるよう。枠を生かして相手なりに走れれば。
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NHKマイルカップ① [2020三冠]

本命はレシステンシア。タフな桜花賞の疲れ、初の東上と左回り。不安点はあってもスピード能力が抜けている。しかも、今の超高速馬場で内枠有利なところ、2枠3番をゲット。そして鞍上はルメール。大手を振って本命としたい。
ただ、相手は難解。3戦3勝の無敗馬も2頭いるが、その2頭を含め7頭ほどが大きな差なく拮抗している。よくよく検討したい。
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かしわ記念回顧 [2020ダート]

アルクトスはいい位置につけてはいたものの、パッとしませんでしたね。鞍上の田辺も、確かに番手にルヴァンスレーヴが入ったことで動きづらくなったことは否めないものの、同じくパッとした騎乗にはならず。いわゆる公務員騎乗でしたね…。
勝ったワイドファラオは展開利がまず。そして、競られない単騎なら、やはりあれぐらい走るということ。1枠も効果的でした。ケイティブレイブはさすが船橋2-0-1-0。3角から4角をうまく捌いて連対。古豪のキャリアですな。しかし、7頭立てで能力上位の馬もいながらこの結果。そして、終わってみれば、きちんと説明はつくという。これぞ競馬の奥深さといえるでしょう。
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かしわ記念② [2020ダート]

本命はアルクトスとします。まだ底を見せていないことと、展開利を考慮して。
相手はモズアスコットとサンライズノヴァで。
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かしわ記念① [2020ダート]

欧州のGIのような頭数になった今年のかしわ記念。でも、たまにはこういう少頭数の決戦もいいものです。しかも、なんとも好メンバーが揃って、各ジョッキーがどう乗るかも実に楽しみな一戦といえる。
本命候補は、能力上位でダートは2戦無敗のモズアスコット、6歳ながら自在の脚を使えるようになってきたサンライズノヴァ、フェブラリーは惨敗したがまだ見限れないアルクトスの3頭。
そして、何よりの大注目は、2018年のチャンピオンズC以来の復帰戦となるルヴァンスレーヴ。能力なら当然の如く勝ち負けだが、まずは無事に回ってきてほしい。
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天皇賞(春)回顧 [2020古馬王道]

フィエールマン&ルメールはさすがでした。大外枠でありながら、外々をギリギリの立ち回りでコースロスを極力抑えての競馬。そして、最後は勝負根性を見せつけての勝利。お見事でした。
驚いたのはスティッフィリオ。頭打ちと思っていた馬がスムーズな位置と流れに乗ったとはいえ、過去最高のパフォーマンス。いまさらながら、この距離と流れが合っていたのでしょう。3着のミッキースワローもノリが上手く乗ったとはいえ、ここでまさかの新境地。キセキやユーキャンスマイルといった人気馬が実力を出せず、地味な歴戦の古馬がジワリと力を発揮する。これも競馬です。
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天皇賞(春) [2020古馬王道]

天気もどうやら大丈夫そうで、良馬場で行われそうな天皇賞。ここはフィエールマンで。大外、有馬以来のローテ、マイナス面はあるものの、この距離での能力評価で行けば、やはりアタマひとつ抜けている存在。何せキャリア4戦目で菊花賞を、6戦目で春天を制した馬だ。連軸としては信頼していい。道中をうまく立ち回れれば、突き抜けまである。
相手筆頭はトーセンカンビーナを抜擢。出負け癖はもう仕方なし。ただ、必ずや追い込んでくるあの脚はこの3200でも鈍らないはずで、藤岡康太が下手に欲さえ出さず、いつもどおりの競馬をすれば、上位がある。もう1頭にはキセキを。こちらも、ルーラーシップの血が騒ぎだして出負けが酷くなってきたが、前走のあの無茶な競馬でも0.6差。やはり力は上位。武なら出遅れても悠然と構えられるだけに形にはしてくるだろう。
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